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災害時の緊急事態を想定して厳選されたサバイバル用品を収納。サバイバルGセット
実はほぼ毎日地震は起きています
前回の体験レポートでは「避難21点セット」をご紹介しました。今回はその第2弾として「サバイバルGセット」をご紹介します。今年は大規模な地震が多い年ですが、実はこうしている今も地震は起きていることを知っていましたか?人が体感できるほど大きくはない震度1や2程度の揺れなら、ほぼ毎日、日本のどこかで起きています。今は大きくても震度3程度ですが、いつ大地震が起きてもおかしくありません。「サバイバルGセット」は、災害時の緊急事態を想定して厳選されたサバイバル用品が収納されています。中身を見てみましょう。
豆知識〜地震の死因第1位とは〜
地震の死因ってなんだか知っていますか?怪我?火災?それとも津波…?実は、地震の死因第1位が「圧迫・窒息死」なんです。意外と知られていませんが、あの阪神・淡路大震災では約80%以上もの人が家屋や家具などの下敷きになり亡くなられました。家具の固定や耐震補強をすれば、家屋などの下敷きになる可能性はかなり減ります。また、家具を固定しても、その扉を固定しなければ、地震のとき扉が開き中身が飛び出してくる可能性があるので、引き出しや戸棚、テレビなどは吹っ飛んだりしないような対策が必要です。
サバイバルGセットの内容
避難21点セットでは、その名の通り21種類の非常持出品が用意されていましたが、サバイバルGセットはそれよりは少し減りますが、16種類もの非常持出品が用意されています。
サバイバルGセットの内容
中身を比べてみましょう
前回の避難21点セットより中身の数は減りましたが、何が変わったのでしょうか?また、前回もお話した最低限必要といわれているものは揃っているのでしょうか?避難21点セットと最低限必要といわれているものを、サバイバルGセットと比べてみましょう。変わったところを赤くしました。
必要なものリスト
やはり、食料は少ないようです。避難21点セットより肌着やラジオ、調理器具などが増えています。食料も足りませんが、量は増えました。しかし、缶切やちり紙等がなくなりました。ただ、非常持出袋が避難21点セットより2〜3倍ぐらい大きいので避難21点セットより余裕をもって足りないものをしまうことができます。
豆知識〜地震の種類〜
ヒトクチに『地震』といってもいくつか種類があることをご存知ですか?
海溝型地震
大陸プレートが、地下に沈み込もうとする海洋プレートに引き込まれ、耐え切れなくなったときに、元に戻ろうと跳ね上がり地震が起きます。およそ50〜200年周期で繰返し大地震が起こり、場所によっては津波が発生することもあります。このほかにも、いくつか種類があります。
内陸型地震
海洋プレートが大陸プレートの下に沈み込むときに、引き込むだけではなく、大陸プレートを押し、内陸部の岩盤に力が加わります。それに耐え切れなくなった活断層などが壊れ、それが地震となります。海溝型地震より小さいですが、大地震が発生することがあります。発生の周期は数百年〜数十万年と長いです。
非常持出袋に詰めてみました
つめてみました
前回より非常持出袋自体が大きくなり、荷物をすべて詰め込んでも半分以上余裕がありました。今回は保存水の量が増えたりしたので、総重量は約6.2kgになりましたが、まだまだ、背負える重さです。かなり大きいので大人向けという感じでした。そのせいか、腰紐が付いています。横と前部にポケットがついています。裏には前回のリュックと同様に連絡先などを書くスペースがあり、クチは紐で締めるようになっています。
非常持出袋
まとめ
避難21点セットに比べ、肌着やラジオ、食料などが増えたりしていますが、やはり完璧というわけではないので、個人で必要な分を足すことが重要です。リュックが大きいので大人向けな印象を受けましたが、年配の方や女性は、事前にすべてを詰め込んだリュックを背負い、どのくらいの重さになるのか、背負って歩けるのか実際に体感してみるといいと思います。
商品データ
■サバイバルGセット

化粧箱入/約440×260×170mm
重量/約6.2kg

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