TSSP.JP:体験レポート｜ドーム型防犯ダミーカメラ

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ドーム型防犯ダミーカメラADC-204とADC-208

今回は【ドーム型防犯ダミーカメラADC-204】と【ドーム型防犯ダミーカメラ?ADC-208】を体験してみました。
写真の右側がADC-204、左側がADC-208です。見た目では色の違い以外特に変わったところはないように見えますが、一体何が違うのでしょうか？また、この防犯ダミーカメラ、近くで見ると結構「ダミーカメラ」っぽく、実際に設置した時にちゃんと効果を発揮してくれるのか少し心配です。まずは開封してそれぞれの違いを調べてみたいと思います。

ドーム型防犯ダミーカメラADC-204

まずは【ドーム型防犯ダミーカメラADC-204】を開封してみます。やはりダミーカメラ感が強いように感じます。
そこを回すと電池を入れる部分が現れます。両面テープ、ネジ3本、プラスチックアンカー3本が付属しています。傷をつけたくない場所には両面テープを使用し簡単に貼り付けることができ、慮ー面テープではうまくくっつかない場所ではネジでしっかりとめることができます。ただし、防水仕様ではありませんので、水気には充分注意してください。
また、このダミーカメラは明るさセンサーを使用しているので、人などが近づき暗くなると赤いLEDが点滅します。

ドーム型防犯ダミーカメラADC-204?

電池を入れる場所のすぐ近くにスイッチがあり、ONにすると明るさセンサーが作動し始めます。(左上)
電池は単3形乾電池2個。これは付属してないので別に買う必要があります。(右上)
カメラは角度を変えることが出来ます。天井などにくっつけた後もカバーも本体も外せるので、カバーを外してセンサーの向きを調節したり、本体を外して電池を入れ替えることが出来ます。(左下)
両面テープは写真のように貼り付け、ネジはその周りにある穴にさします。(右下)

明るさセンサー

明るさセンサーは明るい方に向けて設置します。ライトの近くにつけてしまうと明暗の差を感知しづらくなってしまいます。また、薄暗いところでも反応しづらいです。説明書を読んで設置する場所を考えないといけません。

ドーム型防犯ダミーカメラADC-208

こちらのダミーカメラは、向きがちゃんとあわせやすいように側面にラインがついています。ここにあわせてカバーをはめればカメラの向きとピッタリではめられます。付属品もADC-204と同じでした。

ドーム型防犯ダミーカメラADC-208?

やはり本体の電池を入れる部分の近くにスイッチがありました。スイッチを入れると赤いLEDが児童で点滅を始めます(左上)
電池はADC-204と違い単4形乾電池を2つ使用します。(右上)
こちらもカメラ部分が動きます。こちらはコードが細く、しっかり角度をつけられるようになりました。また、赤いLEDはスイッチを入れると人がいる、いないにかかわらず自動で5秒ごとに点滅を繰り返します。(左下）
取り付け方法はADC-204と変わりません。(右下)

利点・欠点

写真のように取り付けてみるとダミーカメラには見えません。一番下の写真のように、本物の防犯カメラ(一番左)に比べても見劣りしません。
ただ、ADC-204の方は薄暗かったのか明るさセンサーがうまく反応しませんでした。また、カメラ部分も後のコードが邪魔で途中から角度がつけられなくなっていました。ADC-208は常時点滅するため、電池の消費は激しくなると思いますが、色々な改善や工夫があり、使いやすくなっていました。