『AED』って聞いたことがありますか?
『AED』とは自動体外式除細動器といって、心臓がブルブル震える『心室細動』を、電気ショックを与えることで取り除き、本来の動きを取り戻すための機器です。 最近、色々な場所に設置されているので目にしたことがあるかもしれません。 しかし、いくら見たことがあっても、使い方がわからなければ仕方ありません。今回は、この『AED』の使い方を知るために、消防署の講習に行ってきました。
AED講習 |
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まずは救命処置が2005年から少し変わったことを聞きました。
心臓マッサージと人工呼吸の比率を30:2へ変更したなど心臓マッサージを中心としたものになったそうです。
他にも何点か変わっているそうですが、これまでの救命処置がだめではなく、よりよい方法を推奨しているだけで、いざというときにこれまでの方法を使ってもいいそうです。