HOME > 報道資料 > 2008年6月12日

企業に防災アドバイス

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企業に防災アドバイス
エスピトーム子会社中小対象に事業開始

総合ビル管理・警備保障のエスピトーム（静岡市駿河区）の子会社で、防犯・防災用品販売のトータルセキュリティSP（駿河区、塩沢孝太郎社長）が、防災コンサルティング事業に乗り出した。防災用品の導入から防災計画の構築、リスク管理のための事業継続計画（BCP)策定支援などを主に中小企業に対して提案する。

同社は二〇〇五年三月設立。一般消費者向けの防犯・防災商品の専門店を静岡市内で運営する一方、インターネット販売も行っている。

昨年七月の新潟県中越沖地震などで見られたように、災害発生時の事業継続は企業にとって死活問題。えすぽトームの取引先などからBCP導入に関する問い合わせなどが多く寄せられるようになり、事業化を決めた。ノウハウは外部コンサルタントの協力を得た。

企業規模に応じた防災用品の管理、BCP構築に当たっては遠隔地の支店・事業所などの連携、防災訓練実施や非常用マニュアル作成などを支援、運用トレーニングも行う。

エスピトーム静岡市の本社・統括本部のほか、県内六カ所の支社・支店が営業拠点となる。

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