２０１２は様々な業種の企業さんがブースを出展。
目の不自由な方に向けた製品はもちろん、今回は初の試みとして美容・リラックスブースとして、 ネイルサロンさんも出展していました。
女性はいつでもどこでもやはりキレイでいたいもの、みなさん少しの時間ですが、座ってお話し ながらハンドマッサージやネイルを楽しんでいらっしゃいました。
さて、弊社はと申しますと、非常食やトイレ、耐震マットなどの防災小物を中心に出展しました。 やはり非常食は人気です。 健常者の方にはアルファ米が人気ですが、目の不自由な方には、 アルファ米のお湯を入れる加減が非常に難しいというご意見をいただきました。
確かにその通りです。
熱いお湯を注ぐのに、容量の目印は目視でしか確認できません。
触ってわかるような印や工夫がもっと必要だと感じました。
災害はどんな人にも起こること、今後誰もが使えるユニバーサルなデザインが必要だと気付かさ れました。