毎年夏になると炎天下の車内で幼児が死亡するニュースが多く見られます。
このようなニュースを聞いても、5分10分だったら大丈夫とつい思ってしまいがちです。
JAFのユーザーテストチームが車内温度の上昇に関して実験を行っております。
最高気温が23度と比較的すごしやすい1日だったにも関わらず、車内温度は50度近くまで上昇したそうです。
ダッシュボードの付近に関しては約70度にもなっています。
大人でも不用意に乗車すれば火傷してしまう可能性があります。
私も車の中で少し休んでいる間に車内の温度があがり、暑くなって外に出たり、 駐車していた車に乗ろうとして暑くて乗れなかった経験があります。
発育途中にあり自分で判断や行動ができない子どもにとってはそれ以上の苦しみです。
窓を少し開けておけば、、、サンシェードをしていれば、、、
「このくらい大丈夫だろう」が命取りです。
少しの間でも絶対にお子様を車内に残さないでください。

実験詳細に関しましては、JAFのHPをご参照ください。
JAF 車内温度―危険性が高いのは春先から初夏にかけて〜ＪＡＦユーザーテスト「車内温度の危険性」〜
JAF 快適なすごしやすい天候でも、車内は“危険温度”―JAFユーザーテストー